Ｗｅｂ内覧会 ｢本棚｣

　久しぶりにＷｅｂ内覧の記事掲載です。
　家の建築時に間取りと共に悩んだのが、引越しの時のどうしても捨てられなかったバイクや旅・カメラなど趣味に関わる雑誌や本、そして独身時代に撮った写真を収めたアルバム類を収納する本棚の設置場所でした。
　せっかくなので家にマッチしたパイン材の本棚にしようと造作を依頼しましたが見積りを見てビックリ！
　最終的に間取りが決まる共に、本棚の場所は２階ファミリールームになりましたが、いろいろ間取りや仕様に拘った結果、予算オーバーとなり、本棚造作はコストダウンの対象になってしまいました。
　そこで最終的に我が家では造作本棚を諦め、担当コーディネーターさんに教えてもらったフィンランドのパイン材組み立て収納「VAS plus」を採用しました。
　設置場所のスペースに合わせて高さや幅ができるだけマッチするように必要パーツを購入し、組み立ては入居後、自分で行いました（写真）。
　我が家の建築当時は、東○ハンズでも取り寄せ可能でしたが（現在は不明）、スウェーデンハウス（北洋交易）を通して購入すると１割ほど安く購入でき、結局造作本棚の約半額で用意することができました。
　但し、さすがに外国製品。穴あけ加工がいい加減だったり、棚板に節修正があったりで、気になる点もありましたが、機能的には十分です。