ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

Web内覧会 「デッキ階段基礎」

 我が家は以前のWeb内覧記事でも紹介したように、リビング前のデッキ以外に玄関及び勝手口部分もデッキ仕様にしました。
 最初の設計では、各デッキに取り付けられる階段の基礎部分は一体型のコンクリート打ちの仕様になっていましたが、「ウッドデッキの雰囲気を活かすためにもコンクリートはできるだけ使いたくない(目立たないようにしたい)」という思いがあり、左右分離の小さな基礎に変更を依頼しました。
 ところが、担当設計士さんは、「強度的には分離にすると落ちるので・・・」とあまり乗り気でなかったのですが、強度にそれほど差が出るとも思えず、ましてや勝手口やリビングデッキの階段の使用頻度を考えると、強度もそれほど必要ないと考え、この2ヶ所については左右分離の基礎にしました(写真1枚目)。
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 階段に登る際の足場となる場所に基礎がないと、最初の1段が高く感じるので、入居してすぐにレンガを並べ、足場をDIYしました(写真2枚目)。足場部分の地面を平坦にしてレンガを並べ、目地に山砂を入れだだけの簡単な工事で、特にモルタルによる固定は行っていませんが、入居して2年半、特に問題も発生せず、また見栄え的にも好きな素材のレンガを使ったことで、大いに気に入っています。
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 ただ、玄関デッキの階段部については、乗降の頻度が高いこともあり、設計士さんの話を聞いて一体型の基礎にしましたが(写真3枚目)、入居後すぐにデッキの泥汚れ対策として人工芝マットを置くことができ(写真4枚目)、コンクリート部分も隠れ、逆にちょうど良かったのかなと思っています。
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