バルコニー 塗装メンテ 続編

　一昨日から始めたバルコニーの再塗装メンテは、まだ半分残っており、昨日も天気は良く、週末崩れる予報になっていたので、一気に仕上げてしまうことにしました。残りの半分は果樹木やレンガの敷きなどで足場が取りにくく、また脚立の高さもギリギリでかなり上段に乗らないと届かないような状況で危なかったので、根太の再塗装は断念し、梁と柱だけにしました（と言うか、手を抜きました）。
　前日と同じ要領で水垢汚れを雑巾で拭き取った後、キシラデコール（ピニー色）を塗って仕上げていきました。作業時間は約２時間、梁の一部は届かなくて塗れない所も出てしまいましたが、とりあえず完了です。
　今回再塗装メンテをやってみて、色落ちや水垢汚れは激しいものの、防腐剤加圧注入の根太材はもちろん、集成材の梁や柱に目立ったひび割れはほとんどなかったのですが、西側に面した梁の部分だけはひび割れがかなり目立ちました（写真１・２枚目）。この部分は、雨が直接降りかかり、西日がまともに当たる箇所で、痛みが激しいようです。ちなみに反対の東側は、我が家の場合葺き降ろし屋根があって陰になっており、南側（前面）の梁は１．８ｍ仕様のバルコニーのため、梁の位置が０．６ｍほど奥まっていて直接雨や日が当たらず、ひび割れは見られませんでした。今後この西側の梁については要注意です。