我が家では北側法面と道路との間のわずかな平坦な部分を利用し、枕木で土留めして土を入れ、奥行き60cmほどの花壇にしました。
この花壇の半分ほどは、毎年球根を植えて楽しみ、残り半分には宿根草を植えていましたが、花壇の長さは8mほどあって広く、なかなか手が行き届かなくなっていました。
また、あまり考えずに花壇を作ったので、法面に張った芝生が花壇側に侵入して広がるので、花壇の宿根草は負けて次第に姿を消していきました。
この夏もほとんど手入れせずに放置した結果、芝生が広がってボサボサ状態になり、道路から見てちょっと恥ずかしい花壇になっていました。
そんな訳で先週末、思い立って花壇の芝生を駆除することにし、土を掘り起こして、芝生を順に抜いていきました。
でも、すぐに元気のいい芝生はまたすぐに侵入してきてしまうので、今回は以前購入していた新兵器の登場・・・
芝の根止めのプレートを法面と花壇の境界部分に設置することにしました。
このプレートを連結させながらハンマーで順に打ち込み、とりあえず花壇の西側半分の境界決めは完了!
そこで、こぼれダネから発芽し、鉢に移植して育ててきたクリスマスローズをこの場所に植えることにしました。
まずは3株ほど移植してみましたが、これらの苗は今年3年目・・・うまくいけば、今度の冬に初めての花を咲かせてくれるはずです。
これでこの花壇も少し賑やかになり、道路に接したこの花壇が我が家の顔として少しは良くなるでしょう。