先月から気になっていた庭木の剪定が、この前の週末に漸く実行に移せました。
剪定しようと気になっていた木の1つは、東隣さんとの境界沿いに植えてある2本のサルスベリの木です。
家を建てて引っ越した年に植え、今年で7年目・・・
最初は1m弱のちょっと頼りない苗木でしたが、毎年順調に花を咲かせて大きくなり、今では4m近くに・・・
<写真は剪定前の様子。左から2本目と中央の木がサルスベリ>
夏の開花の後、実ができて、枝がその重さで垂れ下がっていたので、枝先を軽く剪定しました。
サルスベリは毎年冬に剪定していますが、もう高さをこのくらいに抑えておきたいので、今度の冬の剪定の際には、初めて強剪定してみようかと思っています。
もう1本、大きくなり過ぎて気になっていたのが、西隣さんとの境界に植えてあるセイヨウニンジンボクです。
<庭側から西のお宅側を眺めた様子。いい目隠しになっているのですが伸び過ぎ?>
<南の物置側から眺めた様子。枝が茂って家がよく見えません>
こちらは今年の冬にかなり強めに剪定したのですが、この木の生長は旺盛でひと夏で1m以上枝が伸びて茂り、一部はお隣さん側にはみ出すほどになっていました。
伸びた枝の先にちょうどお隣さんの窓があってまずいので、剪定時期としては早いものの(本来は落葉後が適期)、枝を落とすことにしました。
この木も4mほどの高さになっているので、脚立を利用して順に枝を落としていきました。
あっと言う間に脚立の周りは落とした枝でいっぱいになり、あらためてこの木の元気の良さを感じました。
剪定してかなりすっきりしましたが、この木の勢いを考えるともっと剪定した方が良さそうなので、落葉後の冬にもう1度しっかり剪定するつもりです。
さて、剪定した後の枝を集めると、こんもりと山になってかなりの量・・・
少しこのまま放置して乾燥させた後、選別して葉は堆肥に、小枝は庭の植え込みに蒔いて冬のマルチング代わりに、少し太い枝は長さを揃えて薪棚(DIYの育苗棚)にオブジェとして飾り、有効利用するつもりです。