庭の隅にレンガで囲って作った盛り土花壇に毎年花のタネを蒔いて、春から夏にかけていろんな花を楽しんでいます。
今年も春から花を楽しんだ後、夏の間は放置していましたが、雑草が生え、一部こぼれダネの発芽も始まっていました。
これまでの経験からこのまま放置しておいても、来年こぼれダネで花は咲いてくれますが、花壇の周りの庭木の根が入り込んでいるため、草花の生長が悪く、花数が少ない寂しい花壇になるので、今年も掘り起こして土を再生することにしました。
土曜日の午前中、花壇に鶏糞と石灰を蒔いて土を掘り起こし、さらに庭から出た花ガラやバラの剪定枝、雑草などを埋めると共に、花壇に入り込んだ庭木の根っ子を取り除いて、来年もたくさんの花が咲くように準備しました。
花壇は2帖分ほどの広さがあるので、結構大変な作業でしたが、何とか午前中で作業は終了・・・
１週間ほど土と肥料を馴染ませてから、今度の週末にでも花のタネを蒔く予定です。
作業の終った午後、ふと花壇を眺めると、いつもよく見かける山鳩のペアが来ていて、土の中の虫か、タネかわかりませんが、何やら一生懸命食べていました。
