ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

家庭菜園 畑修復~その1~

我が家の家庭菜園の畑は、元土が小石混じりの粘土質で掘り起しが大変だったため、木製の連杭を土留めにして盛り土で簡単に作りました。
 
土の深さは20cmほどですが、それでも毎年それなりに収穫を楽しむことができました。
 
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でも、5年目の今年、連杭の木が外れたり、腐ったりして痛みが目立ってきたので、来年に向けて土留めを修復することにしました。
 
今度は木ではなく、レンガで土留めを作ろうと思ったものの、普通のレンガは厚みが6cm以上あって場所をとり、またかなりの数量も必要になるので、結局板状の敷きレンガを利用することにしました。
 
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敷きレンガはこれまで何度か利用している業者さんに注文し、金曜日に届いたので、早速昨日から修復作業にかかりました。
 
 
まずは畑に入っている土を外に掘り出したのですが、これがなかなかの重労働。最近は庭作りも落ち着いて、土を掘り起こすような大掛かりな作業は少なくなっていたので、久々に応えました。
 
畑から土を掘り出してみると意外に量が多く、「こんなに入ってたの?」と驚くほどでした。
 
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きれいに土を出したところで、今度は古くなった連杭を取り外し、整地した後、畑の土の中に侵入してくる隣の植木やモッコウバラの根を防ぐために防草シートを敷してみました(効果のほどは1年後に確認です)。
 
ここまで準備ができたところで、いよいよレンガ作業に掛かりましたが、敷きレンガを立てて使うのでどのように安定化させるかが課題でした。
 
庭づくりの当初からレンガは多用してきましたが、モルタルでの固定は基本的に行わず(単に手抜きですが・・・)、簡単に並べたり、敷いたり、重ねて利用してきたので、今回の畑の土留めにもモルタルは使用せず、交互にずらして重ねて並べていき、外側のレンガにはペグを打って固定することにしました。
 
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結局昨日は買い物に出掛けた時間を除き、午前と午後に計4時間ほど作業しましたが、17時には暗くなり始め途中で終了となりました。
 
今日も作業は継続し、何とか終了するつもりですが、できるかな?