今月から次男も長男と同じく小学校の野球部に入部し、土日も練習になるので、今後家族揃ってお出かけする機会は益々少なくなっていきそうです。
そんな訳で3連休の最終日の昨日、子供達の野球部の練習を休ませて、急遽りんご狩りに出かけることにしました。
りんご狩りは子供達はもちろん私自身も初めてなので、リンゴ園の点在する長野県飯田市を中心にネット検索&下調べしておきました。
昨日、訪れた農園では、入園料(大人・小学生共に525円)を払い、園内ではいろんな種類のりんごをもぎ取って試食し、収穫したりんごは別途料金(量り売り)で持ち帰りも可能というシステムでした。
子供達は初めての体験でワクワクしながら、赤く熟したりんごを探し、脚立に乗っていろんな種類のりんごを収穫していきました。
時期的には少し早く、また、今年は夏の猛暑と9月の残暑、そして雨が少なかったために出来は今ひとつということでしたが、「つがる」「千秋(せんしゅう)」「秋映(あきばえ)」「紅玉(こうぎょく)」「世界一」「アルプス乙女」「シナノゴールド」などを収穫し、皮を剥いて丸かじりして味比べをしてみました。
新鮮なもぎたてりんごのいろんな味を堪能し、お腹もいっぱいになったところで、時期的に食べ頃でおいしかった3品種をいくつか収穫し、お土産として買ってきました。
りんご園では2時間ほど楽しみましたが、まだお昼過ぎだったので、その帰路、ネットで下調べしておいたマレットゴルフ場に立ち寄ってみました。
しかし、残念なことに、どこも地元の人向けの公園の施設といった感じで、管理人さんは見当たらず、観光客向けに道具を貸し出している様子はなく断念。
代わりの公園でアスレチックの遊具を見つけ、子供達はしばらくの間夢中になって遊んでいました。
その後、少し遅い昼食としてお蕎麦と信州名物の五平餅を食べて、昼神温泉に入って帰ってきました。
りんご狩りがまだ始まったばかりで、11月の「ふじ」の時期まで続くそうです。
またいつか出かけてみたくなる、そんなりんご狩りの1日になりました。