3連休中は暑かったものの、猛暑日の続いた頃と比べると随分過ごしやすくなったので、休み中は久しぶりに1日中庭に出て、気になっていた庭作業を進めることができました。
今年は連日雨の続いた梅雨と、明けると同時に猛暑になった影響で、バラは一気に元気をなくし、枝枯れや落葉が進んでしまいました。
これから秋に向けて四季咲きのバラは開花の時期を迎えますが、今年はどうも様子がおかしく、あまり期待できないかもしれません。
例年9月になると、夏の暑さにじっと耐えていたバラ達を元気を取り戻し、いくつか開花し始めるものが出てきますが、今年は蕾はおろか、葉も落としてしまっているので、手入れも兼ねて、例年あまり行わない夏剪定をしてみました。
地植え/鉢植えのバラともに、枝枯れや弱々しい枝の剪定、根元周りの土の掘り起こしとコガネムシの幼虫の退治などを行いました。
本来なら2/3くらいの高さで剪定したいところですが、鉢植えのバラは特に元気がなく、剪定すると葉がなくなったり、いい芽が見当たらず、思うような剪定はできませんでした。
剪定前後であまり変化がありませんが、とりあえず手入れして、これから涼しくなって元気になってくれることを願うばかりです。
<剪定前>
<剪定後>