カッパの常時携帯
生産終了の最終版セロー250FEを購入し、バイク復活して2年・・・週末の日帰りツーリングを中心に楽しんできました。
気軽に身軽に出掛けるため、カッパは持って行かず、そのため、雨に降られてびしょ濡れになったことはないものの、小雨に降られたことは何度かありました。
常にカッパを入れたバックを持って行く気になれないため、バイクにカッパを常備できないかと考えるようになりました。
そこで考えたのがツールBOX・・・
昔、乗っていたセロー225Sには、リアサイドのマフラーとは反対側に小さなツールBOXが付いていましたが、現行のセローFEにはツールBOXはないものの、取り付けるスペースは十分あるため、手頃なBOXを探して取り付けることにしました。
ツールBOXの選定と取付け
カッパがちょうど入り、取付けが可能な大きさのツールBOXをネットで検索・・・数日掛けてようやく大きさも値段もお手頃なBOXを見つけることができ、早速購入しました。
次に取付け・・・
愛車セローにオプションのリアキャリアを付けた際、標準のアシストグリップを取り外しましたが、その固定穴を利用し、アルミステ-を取り付けました。
BOXの底面に穴を開け、取付け強度を確保するために内側にもステーを当てて、ボルト/ナットで固定・・・何とかうまく収まりました。
BOXを取り付けた後、愛車セローはこんな感じになりました。
カッパ収納
走行中、ツールBOXの蓋のロックが外れて開かないように、フック付きのスーツケースベルトで固定・・・ちょうどこの位置にメットホルダーがあったので、そのフックにベルトを通して固定することでBOXの落下対策にもなりました。
そして、手持ちのカッパをBOXに収納・・・
BOX取付け後、既に何度かツーリングに出掛けましたが、振動音や風切り音などの異音の発生もなく、付けている事が全く気にならないほど・・・
見た目については、決してカッコイイとは言えませんが、個性を出せたという点では満足のいくアイデアと出来映えになりました。
これで常にカッパを常備して身軽に走行ができ、不意の雨の心配も無くなりました。