このところ冷え込みが厳しく、積もらないまでも雪の舞う日が続いていますが、昨日は気温は低いものの風はなく、陽が当たれば暖かく感じられたので、外に出て庭作業・・・先日の鉢植えバラの消毒に続き、バーゴラに絡めてあるつるバラの消毒作業を進めました。
消毒の方法は、鉢植えバラと同様で、バラに寄生しているカイガラムシを歯ブラシでこすって落とした後、「石灰硫黄合剤」を10倍に薄めたものを刷毛で1枝ずつ塗っていきました。
根気のいる作業ですが、バラの枝にはじっと寒さに耐えて春の訪れを待っている芽がたくさん付いているので、春の芽吹きと開花を思い描きながら、作業を進めていきました。
今日も天気が安定していれば、残りのつるバラと地植えの木立バラの消毒を行い、これでこの冬の消毒作業を終了する予定です。