5/2~3に家族でキャンプに出かけました。
いろいろ楽しみも多いのですが、料理は何を作るかが悩みどころです。
独身時代、ひとり旅を趣味として、キャンプも何度となく経験しましたが、いつも料理は簡単なものばかりでレパートリーは狭く、今回のキャンプでも何を作ろうかといろいろ悩みました。
結局、今回の料理では「焼き」をテーマとし、持参した七輪や焚き火で焼く食材を仕入れてみました。
キャンプ初日、テントの設営が終ってひと息ついたところで、早速焚き火を起し、ニジマスの塩焼きにトライしてみました。
じっくりと時間をかけて焼いたニジマスは格別で、魚はこうしてシンプルに塩焼きにするのが一番おいしいような気がします。
続いて七輪で炭火を起し、地鶏の骨付きもも肉を焼いてみました。
塩コショウだけのシンプルの味付けですが、炭火の強力な火力でこんがりと焼き上がり、肉汁いっぱいのもも肉は想像以上のおいしさでした。
鶏に続き、魚の焼きものとして、ブリのかまを焼いてみました。
軽く塩をふって焼いたので、そのまま食べても良し、また、醤油を少し付けて食べても良しで、また自宅BBQの時に挑戦してみようと思うほどでした。
夕食の最後として、豚肩ロース肉を焼いてみました。
食材としては普通でも、こうしてアウトドアでしかも炭火で焼くとおいしく食べることができました。
夕食後、焚き火をして暖を取りながら、濡れ新聞とアルミ箔で包んださつまいもの焚き火の中に放り込んで、焼き芋にしてみました。
自宅で七輪を利用し、焼き芋に挑戦したことはありますが、こうして焚き火で直に焼いたせいか、甘くホクホクに焼き上がり、これも想像以上の出来ばえとなりました。
焼き物の最後として、2日目の早朝、起した焚き火でとうもろこしを焼いてみました。
最後に醤油をかけて香ばしく焼き上げ、おいしく食べることができました。
今回のキャンプでは、こうしていろんな食材の焼き物に挑戦し、少量の食材を家族で分けて食べ、いろんな味を楽しみました。