鉢植え替え作業

　土日の２日間は、春を思わせるような暖かな日になりました。そんな陽気に誘われて、先週購入した苗木（月桂樹、ツツジ、カシワバアジサイ）を鉢植えすると共に、鉢植えで育てている草木の植替え作業を行いました。
　昨年購入して植えたばかりのブルーベリーを除き、ほとんどの鉢植えは２年以上経過していて、鉢から抜くとびっくりするほど根が張っていました。昨年、生長の悪かったものはこの根づまりが原因だったようで、まめに根の様子をチェックし、植替えをしてやらねばと反省です。
　鉢植えの草木によって、用意した培養土、赤玉土、鹿沼土、腐葉土、ピートモスをブレンドしながら（ツツジ科のツツジ、シャクナゲ、ブルーベリーは酸性土壌を好むので、鹿沼土やピートモスを多用）、新しい土でひと回り大きな鉢に植替えしていき、結局、土日の２日間で約７時間ほどかけて、３２鉢の植替えを完了しました（写真１枚目）。

　数が多くて大変な作業でしたが、バラの植替え作業を思えば、小さな苗木のものが多く、棘もないので比較的簡単に作業でき、今年新しい鉢で元気に生長してくれることを想うと楽しく作業するとができました。
　植替えが終ったところで、元の位置の自作植木鉢スタンドへ戻しましたが、数が増えてスタンドはぎゅうぎゅう詰めの状態です（写真２・３枚目）。

　スタンドに置けないものはバーゴラ周りの枕木が置き場になり（写真４・５枚目）、鉢の置き場所も少なくなってきているので、「もう植木を買うのは止めないと・・・」と思うのですが、こればかりはなかなか止められません。