ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

バラ開花状況 ~その4~

 GWの最終日から暖かい日が続いたので、この数日の間にいくつかのバラが初咲きしました。
 「クイーン オブ スウェーデン」は、名前が気に入り、スウェーデンハウスの我が家にぜひ欲しいと思っていたバラ。昨年末秋苗で購入し鉢植えで育てていましたが、ついに昨日咲きました。オレンジ色の丸い蕾が次第に開き(写真1枚目)、夕方にはピンク色に変って見事に咲きました(写真2枚目)。カップ咲きの容姿は可憐で清楚な雰囲気が漂い、妻のお気に入りのバラでしたが、私も好きになりそうです。
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 「プリンセス ドゥ モナコ」は、一番最初に購入した苗で、バーゴラ脇に地植えして育てていますが、昨年は春から秋まで咲き続け楽しませてくれました。2度目となるこの春も、新芽が既に50cm以上伸び、蕾もたくさん付いていましたが、一気に三輪ほど咲き始めました(写真3枚目)。このバラは大輪で白とピンクのグラデーションが見事で、名前のとおり気品を感じさせてくれ、私のお気に入りです。
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 バーゴラ(DIY1号)に絡めてあるつるバラの「アンジェラ」がようやく咲き始めました(写真4枚目)。一昨年に秋苗で購入し、昨年1年で一気にバーゴラの上まで届いて絡むまで成長。この春も芽吹いたと思ったら、新芽は一気に30cm以上伸び、つるバラが3本も絡めてあるこのバーゴラは、凄まじいことになってしまいました(写真5枚目)。つるバラの成長がこれほど早いとは思っておらず、風通しが悪くなって、黒点病やうどん粉病が発生し、この先どうなるか心配のタネになっています。とりあせず、春花が満開になるまでは病気を抑えたいところです。
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 白バラの「マーガレット メリル」も開花しました(写真6枚目)。写真は、蕾が完全に開いて鮮やかな金色のおしべが現れた状態ですが、蕾が開く途中も美しいバラです。既に蕾や花びらを食い荒らすコガネムシの被害にあって、少しかじられていますが、このバラは香りも良くて楽しむことができ、人気があるようです。
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 昨年秋、知り合いのSWHオーナーさんから大苗で頂いた「スィート プライヤー」も咲き始めました(写真7枚目)。このバラは春花だけの一季咲きですが、秋にはローズヒップ(実)を楽しむことができる品種です。ローズヒップは初挑戦なので、今年楽しみな1本です。
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 最後に、GWに初咲きのレポートhttp://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/53077715.htmlをしたバーゴラ(DIY2号)の「フラウ カール ドルシュキ」は、その後完全に開花し、こぶしサイズの大きな白い花を咲かせています(写真8枚目)。ただ残念なことに、GWに雨に打たれ、花びらが痛んで純白の花姿ではありませんが迫力は満点です。
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