用意した種は、暖地型のバニューダグラスと寒地型のケンタッキーブルーグラスで、妻から捨てずにとってあった木箱をもらい、蓋をして箱を振り種を混ぜ合わせました(写真1枚目:箱を使っての混ぜ合わせはなかなか便利でいいアイデアでした)。
種蒔きの場所は、東側の庭の白樺並木周辺で、既に山砂を敷き詰めてあった場所です。事前にレーキで表面を耕して準備し、メジャーで計ると6.5×2mの約13平米の範囲です。種は20平米分ですので、箱の内側に目盛りを書き込んで、蒔いた種の量が均等なるように目安としました。
種蒔きのやり方を調べると、“あらかじめ決めた範囲に必要な量の種を4等分して用意し、90度ずつ方向を変えながら均等に蒔く”とありましたが、せっかちな私には到底真似できず、妻や子供達を呼んで、家族総出で取り掛かりました(写真3・4枚目)。最初は均等になるように注意していたものの、子供達も参加して途中からいい加減になり、あっという間に終了してしまいました。おそらく斑な芝になりそうですが、最終的に裸足で駆け回ったり、寝転がったりできる芝になれば最高です。とりあえず、発芽が楽しみです。