ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

地鎮祭報告①

イメージ 1

イメージ 2

 昨日、我が家の地鎮祭が無事に執り行われました。両親達と共に総勢7名で現地に行くと、既に関係者の方々6名が勢揃いしてみえました。設計担当のK氏とは7月の最終打合せ以来約2ヶ月ぶりの再会だったのですが、早々に9月末でSWHを退社されることを告げられ、新任の担当者(同じくKさん)を紹介されました。私の度重なる設計・仕様変更にもめげず、満足のいくプランを作りあげるのに協力頂いたK氏に、我が家の完成まで共に見届けてもらえないのは非常に残念でした。
 地鎮祭が始まるまでの間、K氏と製本された我が家の設計図を見ながらいくつか確認を行っていると、次男坊がウンチを催し、私の両親と共に急遽実家へ戻ることになりました。両親や坊主不在で地鎮祭を始めるわけにもいかず、営業T氏の機転で、先に地縄確認を行うことになりました。
地縄で確認した我が家は、「意外と小さいな。」という印象でした。本来なら、位置の確認のみで終了するところですが、このところ気になっていた道路から建物までの距離について問題提起し、設計者や外構業者さんの意見を求めましたが、特に同意も反対もなく、当然ながら施主である私の決断により南に40cm移動することにしました(道路から3.6mを4mに)。これにより、南側の庭が若干狭くなるものの、車庫3台分がすべて普通車対応となり、玄関デッキ部の圧迫感も多少緩和されるものと期待しました。その後、外構業者さんと車庫の勾配の変更や1次外構工事の内容について確認した後、いよいよ地鎮祭となりました。
 初めての地鎮祭は、勝手がわからず少々緊張しましたが、土地の8方位でのお清め・お祓いや鎌入れの儀式(砂山に刺された草を刈り取る真似)を行い、約30分で無事終了となりました。
 その後、宅地面や基礎・1F床面の高さ確認を行い、最後に工期の相談となりました。その中で、現在基礎工事物件の集中により、予定通りの9/22着工では途中工事を一時中断せざるを得ないと告げられ、結局一気に工事を行えるように10月初旬に着工を延期することになりました。着工後の工事の進捗を楽しみにしていただけに2~3週間の延期は痛く、先の設計担当者の交代と合わせていろいろあった地鎮祭になってしまいました。
 なお、地鎮祭中の写真は、このブログの訪問者やSWHメーリングリストの参加者の方々からのアドバイス通り、予め営業T氏にお願いしておいたので、無事に撮ることが出来ました。私自身、現地についてから、打合せや段取り確認で写真など撮っている余裕は全くありませんでした。