昨年秋苗で購入して地植えした「ポール ネイロン」は、5月に鮮やかなピンク色の花を咲かせてくれました。しかし、花が終わって剪定した後、新芽が伸びる気配が全くなく、それどころか
黒点病が発生して、下の方から次々に葉が黄色くなって落ち始め心配していました。
夏を迎え暑くなると、ようやく新芽が吹いて伸び始め、あっという間に蕾が付いて、ようやく2番花を咲かせてくれました(写真1枚目)。
夏のバラは春に比べて小さくなりがちですが、このバラは春の1番花に劣らぬ大輪で、花弁数も多く、バラというより牡丹や
芍薬に似ています(写真2枚目)。
ようやく待った甲斐があり、まだまだ蕾があるのでしばらく楽しめそうです。