6月に入って落ち着きましたが、5月は春のバラ開花の最盛期で、次々に咲くバラ達を毎朝出勤前に撮影して楽しみました。
撮影するのはいいのですが、あとの写真の整理が大変で、ブログにアップして紹介したいものの、記事の更新が追い付かず、まだ未紹介のものがかなり残っている状況です。
でも折角撮影したバラ達なので、これから数回に分けてまとめて紹介しようと思います。
名前もあいうえお順で記事にしていきますので、もうしばらくお付き合い下さい。
<あまのがわ>
名前のとおり、日本産出のバラ。
黄色の一重咲きが珍しく、庭のアプローチ沿いに地植えしたものの、生長&花付きが悪く、他のバラにメンバーチェンジを考えていましたが、昨年くらいから急に汚名返上とばかり、たくさん花を付け、元気になってきました。
花が散りやすいのが残念ですが、鮮やかな黄色が魅力のバラです。
<アンティークレース>
バラ業者のカタログ写真を見て気に入り購入したバラ。
かすかにグリーンの入った花色とフリル調の花びらが魅力。
花もちがいいという紹介だったのですが、花が完全に開く前に萎れたり落ちたりしてしまっています。
黒点病の発生も酷く、なかなかうまく育てられなくて苦戦中です。
<オメール>
花の形、花色が一様でなく、くしゃくしゃした感じの姿が魅力のバラ。
5~6cmほどの小さなバラで株もそんなに大きくありませんが、庭の中央部分に地植えで頑張ってくれています。
<カトル セゾンブラン ムスー>
モスローズの一種で、蕾がモス(苔)に覆われているのが特長的。
咲き始めは薄いピンクが入っていますが、開花と共に真っ白に変化していきます。
何と言っても香りが素晴らしく、我が家のバラの中でもベスト3に入るほど・・・
雨に打たれ弱いので、開花が始まったら、雨の当らない葺き降ろし屋根の下に鉢を移動させることで、ここ数年はしっかり花と香りを楽しめるようになりました。