庭づくりの当初、気に入った小さな苗木をいろいろ買って、庭のあちこちに植えていましたが、7年も経過するとさすがに大きくなってきました。
大きくなるだけならいいのですが、手入れが行き届かず見た目が悪くなったり、あるいは元気の良くない木も現れ、今年は少し庭を手直ししようと考えているので、思い切って伐採することにしました。
まずは玄関枕木門柱横、道路との境界部分にあるコニファー。
最初は鉢で寄せ植えにしていたゴールドクレストでしたが、途中から地植えにしたところ、年々大きくなって2m以上に・・・
根が張ってきたのか、途中から生長は緩やかになりましたが、2~3年前の台風で倒れ掛かってから元気がなくなり、部分的に茶色く枝枯れするようになってしまいました(台風の影響だけでなく、摘心・剪定などほとんど手入れしなかったことも要因かと・・・)。
枯れて茶色で見映えが悪く、回復する兆しもないので、かわいそうですがばっさりと根元から切ってしまいました。
<伐採前>
<伐採後>
ゴールドクレストがなくなり、今後は残ったラベンダーの寄せ植え株が、この場所をメインで飾ることになります。
もう1本は、車庫の横、東隣さんとの境界部分に植えたユウカリの木。
こちらも小さな苗木でしたが、地植えした途端に急生長し3mほどに・・・
手入れが悪いのか、上の方の枝には葉が茂っているものの、下枝は枯れてみすぼらしく、また、強風の時には車の方に倒れてきそうなので、この木も思い切って伐採しました。
<伐採前>
<伐採後>
伐採した切り株を見ると、根元付近から小さな新芽が伸びているのを見つけました。
きっとこの新芽がすくすくと伸び、数年後にはまた手に負えなくなりそうな気がします。