我が家の庭は、元土が小石混じりの粘土質の土で、庭づくりは自分でやったため大掛かりな土の掘り起こしや入れ替えはやっておらず、元土の上に山砂を5~10cm入れただけです。
そのため植栽した庭木達にとっては快適な環境とは言えず、生長は今ひとつですが、さすがに7年も経つと、2.5~3mほどまで大きくなった庭木も出てきました。
これ以上大きくなるとあとが大変なので、数年前から剪定して、高さを抑えるようにしてきました。
春の芽吹きを前に今年も今の時期に剪定しようと、土曜日に一部剪定を実施しました。
剪定した庭木は、西隣さんとの境界近くに植えてあるセイヨウニンジンボク。
この木は生長著しく、強剪定しても、ひと夏で元の姿に戻るほどの凄まじさ・・・
家庭菜園の畑の横に植えてあるので、夏の間に畑に根が侵入し、そのため生長がいいのかも?
あまりに元気が良く、西隣さんの方にもはみ出してしまうほどなので、昨秋の花後の剪定に続き、さらに枝を整理してみました。
もう1本は、南隣さんとの境界近くに植えてあるナンキンハゼ。
街路樹にもよく用いられる木で、高木になるため、地植えの庭木としては適さないのですが、紅葉がきれいなので、庭づくりの当初50cmほどの苗木を植えて育て始めました。
我が家のような土の環境でも生長は著しく、高さだけでなく、幹も年々太くなっていくのがわかるほどです。
剪定にも強い木なので、今年も昨年伸びた枝をばっさり落としてみました。
他にもサルスベリが元気で大きくなっているので、今度の週末にでも剪定の予定です。