ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

バラ夏剪定

夏から秋へと移りゆく9月は剪定、植え替え、タネ蒔きなど、いくつかやらなければならない庭作業があり、その中の1つであるバラの夏剪定を土日を使って行いました。
 
夏剪定は四季咲きのバラを秋にきれいに咲かせるために必要な作業で、春から伸びた枝先の芽の位置を見ながら落とすことで、新たに伸びた新芽の先にきれいな花を咲かせます。
 
夏の間、バラは暑さでバテ気味であると共に、病気や虫の食害で葉を落とし、見かけは弱々しく元気がありませんが、これから涼しくなると共に元気を取り戻し、新芽を伸ばして秋にまたきれいな花を見せてくれるはずです。
 
そんな大切な作業なので、土曜日の朝から気合を入れ、まずはデッキに並べてある鉢植えのバラから剪定を始めました。
 
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1鉢ずつ芽の位置を確認しながら枝を落とすと共に、元気のない細い枝や短い枝、枯れた枝も落とし、剪定が終わったところでこれからの養分となるぼかし肥を与え、これで作業は終了・・・
 
鉢の数が多いので、3時間ほどかかりましたが、午前中で何とかデッキ周りの鉢は何とか終了しました。
 
土曜日はお昼頃から急に気温が上がって暑くなり、午後から天気が急変して雷と激しい雨が降り、残りの作業は日曜日に延期・・・
 
日曜日は残りの鉢植えと地植えのバラを中心に剪定作業を進め、2時間ほどで作業は終了しました。
 
終了後、剪定した枝を集めるとタライに半分ほどになり、これは今度花壇の土を掘り起こした際に土の中に植えて堆肥化し、再利用するつもりです。
 
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とりあえずバラの夏剪定は終了し、順調にいけば、10月後半から11月末まで秋バラの季節を迎えることになります。