６月に入って、個性的な色合い・雰囲気が特長のオキシペタルム（別名：ブルースター）が咲き始めました。
花びらが5枚の2～3cmほどの大きさ花で、水色の花色からまさに名前のとおり“青い星”・・・
造花かと思うほど優しい感じの花で、5年ほど前、お店で見かけて衝動買いしたのがきっかけでした。
その後、タネから増やして、現在、庭の何ヶ所かに地植えしていますが、写真のように３株ほど鉢に寄せ植えしても楽しんでいます。
意外と生長が旺盛で、1mほどの背丈まで伸びるのですが、倒れやすいので、支柱やトレリスなどに固定する必要があります。
また、横方向にはあまり拡がらず、ボリューム感がないので、１株だけではあまり目立たず、数株をまとめて植えた方がいいように思います。
冬は枯れたようになりますが、越冬は可能で、春になると新芽が一気に伸び、こうして毎年花を咲かせてくれます。
タネや挿し木で増やすことができるので、今年はもう少し株を増やしてみようかと思っています。
