一人旅の2日目、21時少し前にフェリーから下船し、いよいよ小樽に上陸。
久しぶりに小樽で寿司が食べたくて、事前に調べておいた運河近くの回転寿司に直行しました。
営業時間は22時までのはずなのでまだ1時間あると安心していたのですが、店内に入るとラストオーダーは21:30分とのこと・・・
でも、残念ながらラストオーダーの時間となり、今ひとつ満腹感がないので、店を出てすぐ隣にあったラーメン屋に・・・
豊富なメニューの中から、先頭に載っていた味噌ラーメンを選択。
味噌ラーメンは普段あまり食べないですが、小雨が降って気温14℃と少し肌寒い中、温まりました。
さて、腹ごしらえも済んで、時間は22時。
フェリーの到着が21時前と遅い時間なので、本来なら小樽に1泊というところですが、これまで小樽には何度も訪れているので、このまま泊まるのも勿体なく、とりあえず次の目的地 道央を目指して愛車ジムニーで走ることにしました。
小樽はこれまでのフェリー利用のバイクツーリングでは北海道の玄関口となるため、馴染みや思い入れがあり、また、列車を利用した旅でも小樽を何度か訪れているので、懐かしい場所でもあります。
幸い入り口部分はまだ残っていて、昔の面影を感じることができました。
そんな昔の思い出に浸りながら、いよいよ小樽を出発。
R5で札幌方面に向い、途中R337 を経由してR275で旭川方面を目指しました。
札幌から旭川へはR12もあるのですが、信号が少なく流れのよいのでR275を選択。
このルートはこれまでも何度か利用していますが、R337に入った頃から夜でしかも雨降り。また、道路は広くて立派な直線道路ですが、目印になるような建物やお店は少なく、道路の拡張・改装工事がやたら多く、道路標識の案内もわかりにくく、次第に方向感覚がなくなって、道が合っているか不安に・・・残念ながらジムニーにはカーナビがないので、私の昔の記憶とツーリングマップが頼りです。
でも、何とかR337からR275へと移ってひと安心。相変らず雨の中の走行ですが、車は少なく、直線道路なので走りやすく、小樽を発って2時間弱、100キロほど走って予定していた浦臼町の道の駅「つるぬま」に到着しました。