ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

一人旅 ~1日目~

10/5から出掛けた一人旅。
 
まず最初に私の大好きな地である北海道を目指すため、フェリーを利用することにしました。
 
中部・関西圏からは敦賀舞鶴から出港する「新日本海フェリー」が便数・料金などを考慮すると便利で、これまでも何度か利用してきました。
 
現在は敦賀から苫小牧行きが、舞鶴から小樽行きが出航していますが、今回の旅のルートを考える小樽を起点にしたかったため、自宅からは遠くなりますが舞鶴を目指して旅をスタートすることにしました。
 
10/5はしばらくお別れになる子供達を学校に送り出した後、午前中は最後の荷物チェックと積み込みを行いましたがどうも落ち着かず、フェリーの出航時間(翌日0:30)には十分余裕があるのに、昼食後早々に身支度して出発することにしました。
 
天気は生憎の雨でしたが、妻の見送りを受けていよいよ一人旅をスタートしました。
 
舞鶴までのルートは、引っ越し前に住んでいた街からよく使ったルートを取ることにし、昔を懐かしみながら安全運転に心掛け進んでいきました。
 
途中、何度か道の駅やコンビニで休憩を取り、舞鶴には19時頃到着(自宅から約220km)。
 
まだまだ時間があるので、舞鶴の街で夕食を取り、ガソリンの給油を済ませて、20時過ぎに舞鶴のフェリーターミナルに到着しました。
 
さすがにこの時期は乗船客が少ないため、予約なしで問題なく乗船手続きを完了し、乗船開始までは懐かしいこのフェリーターミナル周りを散策&撮影したり、家に電話などして時間をつぶしました。
 
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ちなみにここ舞鶴のターミナルはこれまでにも何度も利用しており、2004年の北海道家族旅行以来7年ぶりでしたが、建物の外観に大きな変化はなく(内部は少し改装されていた)、懐かしい気分に浸りました。
 
23時過ぎには乗船が始まり、乗船後は客室のスペースを確保するため先を急ぎましたが、さすがに乗客が少ないので、難なくいくつかある2等客室のうちの隅っこに寝場所を確保できました(ちなみに20名部屋でしたが、この部屋の利用者は4名だけでした)。
 
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乗船後はいつものフェリー旅でお決まりの通り、出航までにお風呂に入り、その後ビールを飲んで出航の様子を眺めました(北海道の旅ではビールはサッポロクラシックと決めています)。
 
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こうして一人旅の初日、フェリーは定刻を15分ほど遅れ、0:44に舞鶴港を出航。一路北海道小樽港を目指して動き始めました。