10/5から出掛けた一人旅。
まず最初に私の大好きな地である北海道を目指すため、フェリーを利用することにしました。
10/5はしばらくお別れになる子供達を学校に送り出した後、午前中は最後の荷物チェックと積み込みを行いましたがどうも落ち着かず、フェリーの出航時間(翌日0:30)には十分余裕があるのに、昼食後早々に身支度して出発することにしました。
天気は生憎の雨でしたが、妻の見送りを受けていよいよ一人旅をスタートしました。
舞鶴までのルートは、引っ越し前に住んでいた街からよく使ったルートを取ることにし、昔を懐かしみながら安全運転に心掛け進んでいきました。
途中、何度か道の駅やコンビニで休憩を取り、舞鶴には19時頃到着(自宅から約220km)。
さすがにこの時期は乗船客が少ないため、予約なしで問題なく乗船手続きを完了し、乗船開始までは懐かしいこのフェリーターミナル周りを散策&撮影したり、家に電話などして時間をつぶしました。
23時過ぎには乗船が始まり、乗船後は客室のスペースを確保するため先を急ぎましたが、さすがに乗客が少ないので、難なくいくつかある2等客室のうちの隅っこに寝場所を確保できました(ちなみに20名部屋でしたが、この部屋の利用者は4名だけでした)。
乗船後はいつものフェリー旅でお決まりの通り、出航までにお風呂に入り、その後ビールを飲んで出航の様子を眺めました(北海道の旅ではビールはサッポロクラシックと決めています)。
こうして一人旅の初日、フェリーは定刻を15分ほど遅れ、0:44に舞鶴港を出航。一路北海道小樽港を目指して動き始めました。