昨日、子供達の学校で野球の練習試合があったので、応援に行ってきました。
午前中から４～６年のチーム順で試合が行われましたが、４年生の部員数が少なく、人数が足らないため、３年生の次男は１番サードで４年生の試合に出場しました。
サードの守備は初めてのため、「緊張する・・・」と言って出かけましたが、声を出し、一生懸命守る姿は微笑ましいものがありました。
４年生チームは試合経験が浅く、フォアボール、キャッチャーパスボール、盗塁の連続で、アウトがなかなかとれず、点の取り合いになって試合として成り立たない感じですが、１度だけあったサードゴロも何とか処理してひと安心しました。
バッティングの方は５打数のうち４フォアボールで、最終回同点に追い付いたところで打順が回り、ファーストへの内野安打で勝ち越しを決め、その回の裏を何とか抑えて、４年生チームは２試合目にして初勝利となりました。
続いて行われた５年生の試合では、長男は控え選手のため、専らベンチでピッチャーの投球練習の予備キャッチャー、ファールのボール拾い、審判へのボール補給、スコアボードの記入、バットの片付け、ランニングコーチ、声を出しての声援などなど、裏方の仕事に徹して大忙し・・・
でも、周りに気を配りながら忙しく動き回る姿は、試合に出られなくても頑張っているのが伝わってきて、少々感動ものでした。
試合の後半、ライトの守備について出場し、最終回、同点に追い付き、なおも１アウト満塁の場面で打席が回ってきました。
「大丈夫かな～」と心配しつつ見守る中、難しい球のスクイズを決め、これが決勝点となって試合に勝利しました。
晴れていたものの、冷たい風の吹く中、２試合４時間の試合観戦は大変でしたが（体が冷えると共に、夜には花粉症の症状が・・・）、子供達の一所懸命プレイする姿、そして共に活躍する場面を見ることができて、有意義な試合観戦になりました。
