今日、子供達の野球部の練習試合がありました。
試合は大会の他に近隣のチームから練習試合の申し込みが結構あって、月平均で3試合くらい行われています。
今日の練習試合は４～６年の学年別に３試合行われ、そのうち４年生はチームとしては初めての試合でした。
但し、４年生の部員数が少なく、２・３年生を合わせてようやく９人という状況のため、秋に入部したばかりの３年生の次男もこの混成４年チームにレギュラーとして試合に出ることになりました。
次男は先週この試合の話を聞いた時から、初めての試合に少し不安を感じつつも楽しみいっぱいの様子で、そんな姿を見ていたら私はいつもは試合の応援にあまり行きませんが、今回は次男の勇姿を見たくなって出かけてみました。
次男は試合には１番打者として出場し、三塁コーチャーズボックスには長男が立って、弟の打席を見守っていましたが、初打席は２ストライクの後に打った打球がふわりとあがってショートの前に落ち、タイミングはアウトかと思いましたが、相手の送球エラーもあって一気に三塁まで進塁しました。
この後無事にホームに生還し、先制点をあげ、記念すべき初試合の先頭打者として、何とか役割を果たしました。
また、守備はレフトを守り、１回だけ打球が飛んできてヒットになりましたが、処理は無難にこなしていました。
打席は２回フォアボールが続き、最終回に8-10でリードされている中、２アウト満塁の場面で４度目の打席が回ってきましたが、1ｓｔストライクを打ったもののピッチャーゴロに終り、試合終了となしました（ここでヒットでも打って逆転していたらヒーローでしたが、なかなかそうはうまくいきません）。
初めての試合は残念ながら負けてしまいましたが、この試合のことはこれからずっと次男の記憶に残ることでしょう。
そして、この試合で経験したこと、感じたことを糧に、チームとしてどんどん強く成長していくことと思います。
この試合のあと続けて長男の５年生チームの試合がありました。
控え選手の長男は最終回に守備でセカンドを守りましたが、いつも外野が多いと聞いていたので、無事に守れるか見ていてハラハラドキドキものでした。
１度フライが飛んできましたが、見事キャッチしてホッ。 試合も勝利して、久しぶに応援してチームが見違えるようにが強くなったと感じました。
それにしても、冬のこの時期、１日２試合約４時間の応援はさすがに応えました。
今日は晴れていたものの、風は冷たく、体が芯まで冷えて大変でしたが、子供達は更に６年生の試合も見学して３試合をこなしたことを思うとたくましい限りです。
