仕事を終え、会社から駅に向かって歩きながら毎日「帰るコール」をするのが日課になっています。
２年ほど前から、長男が妻に代わってこの「帰るコール」に出てくれるようになりました。
もう寝てしまったり、お風呂に入っている時を除き、好きなテレビ番組を観ている時でも必ず電話に出てくれて、今日あった事や晩御飯のおかず、観ているテレビ番組のことなど、とりとめのない話をするが楽しみになっています。
最近は帰宅時間が遅いので、家に着くと子供達は寝ており、朝は子供達が起き出してまだ半分寝ぼけている時に私はちょうど家を出るので、ほとんど会話はできず、また、土日は野球部の練習で子供達は朝から夕方まで家にいないので、このところ子供達とじっくり話をしたり、一緒に遊んだりする機会が少なくなり、この「帰るコール」は貴重なコミュニケーションになっています。
でも、長男も今年４月でもう６年生。段々難しい年頃になり、そのうち反抗期で「帰るコール」はおろか、口もきいてくれなくなるのではと思いますが、今はこの毎日の「帰るコール」の時間を大切にしたいと思います。
