我が家のリビングデッキの正面部分には、広葉樹を中心にいろんな木々を植えた通称“雑木コーナー”があります。
庭づくりを始めた当初、何も知らないまま手当たり次第に気に入った苗木を次々に植えましたが、思うように大きくならない木もあれば、予想を上回る生長ぶりに驚かされるものも出てきました。
中でも「ハコネウツギ」と「タラの木」の生長は凄まじく、昨年くらいからひと夏の間に１ｍ以上伸びるようになり、南隣のお宅のフェンスを越えて枝を張るほどになりました。
昨年秋には結構思い切って根元近くでバッサリと切ったのですが、今年も夏の猛暑にめげず、１年前と同じくらいの大きさまで生長しました。
そして今年も落葉を前に、この２本の木をバッサリと剪定・・・随分すっきりしました。
残った高木は「アメリカハナノキ」で、本来なら今頃の時期まっ赤な紅葉を見ることができるのですが、昨年カミキリ虫の幼虫に幹の中を蝕まれ、今年はほとんど新芽が伸びず、少ない葉も早々に散ってしまいました。
冬の間、しっかりと休んで、来年春には新芽を吹いて、「ハコネウツギ」や「タラの木」に負けないくらい元気に生長してくれるといいのですが・・・
