緑の島は人工島で、駐車場と緑の芝生の広場があるだけで何もなく、観光客が訪れるようなスポットではありませんでしたが、芝生広場でバレーやバドミントンなどで遊ぶ家族連れをたくさんいて、市民の憩いの場になっているようでした。
そんな島で、次男はなぜか元気で、
「ちょっと行ってくる・・・」
と一人で島の外周の歩道を1周走り、汗をかいて戻ってきました。
ここは9年前に長男を連れて親子3人で立ち寄った懐かしい場所で、昔の記憶を辿りながら再訪しました。
岬周辺は9年前とほとんど変化がなく、懐かしい気分に浸りながら、岬からのきれいな眺めを堪能しました。
初めての訪問となる次男は、なぜかこの場所でも走ることに目覚め、岬周辺の遊歩道を走り回り、最後には汗をたくさんかいたので、岬の売店で焼きホタテを食べながらサイダーを飲んで、喉を潤していました(ちなみに私は「北海道」の文字につられてマイルドコーヒーを飲みました)。
そして、挙句の果てには、
「函館は坂や走る所がたくさんあって、マラソン選手になるための練習になる。」
とか、
「将来、函館に住むぞ。」
と、訳のわからない事を言い始め、すっかりランナーズハイになっていました。
次男がしっかり汗をかいたこともあり、岬の後、すぐ近くにある市営の「谷地頭温泉」に立ち寄りました。
そして、この日はこの後、いよいよ食事&夜景見物・・・また記事にします。