鉢植えで育てている「ロサムンディ」は、毎年５月の下旬に他のバラの１番花が終ったころに咲き始めます。
先週末の金・土と暖かな日が続き、土曜日の朝、蕾が開き始めたと思ったら、お昼にはもう数輪が開ききって咲いていました。
このバラの特長は何と言っても、黄色いおしべと鮮やかなピンク色の花びらとのコントラスト。花の姿も個性的で、香りもよく、お気に入りのバラです。
本来このバラは、ピンクに白の絞り模様が入るはずですが、どうした訳か我が家では絞りは入らず、毎年単色の花を咲かせています。
このバラは雨に打たれ弱いので、日曜からの雨の予報に備え、早めに雨の当たりにくいバルコニー下に移動していたものの、今週は雨に強風・雷と天候が荒れたので、花の散るのが早く、開花から１週間も経たずして、残った花や蕾は数えるほどになってしまいました。
このバラの欠点を挙げるとすれば、花もちが悪く、一季咲きのため、今年のように見頃の時期に風雨にさらされると、次回は来年までお預けになることです。
