我が家には黄色と白色のモッコウバラがありますが、先に咲き始めた黄色モッコウはちょうど満開で、そろそろ散り始めそうな気配です。
一方、物置小屋に絡めてある白色モッコウは、3年半前は40~50cmほどの小さな苗でしたが、昨年秋に急生長して小屋の屋根まで覆うほどになりました。
今年は花つきがこれまでにないほど多く、楽しみにしていますが、現在8分咲きといったところです。
物置小屋は庭の南西側にあり、ちょうどリビングから見ることができ、バルコニードアを開け、デッキ越しに小屋を眺めると、白モッコウで覆われた光景はなかなか見事です。
バルコニーに上がって小屋を見下ろしてみると、小屋の壁1面は完全に覆われ、他の2面には現在進行中。そして屋根もかなり覆われ始めているのがわかります。
このペースで行くと、今年は屋根を覆い、小屋の入り口ドアの開閉にも支障が出るほどになりそうで、元々、今年は花が終ったら、バッサリと剪定するつもりでいました。
しかし、こうして一面に咲くバラの様子を見ていると、
「来年はどうなるんだろう?」
「もっと一面にバラに覆われた様子を見てみたい!」
という気になってきて、花後の剪定をどうしようか迷い始めています。
バルコニーに上がったついでに、久しぶりに庭を上から眺めてみました。
ついでに、小屋の反対側に当たる庭の南東側を眺めてみると、この1ヶ月の間で随分と緑が増えたことを実感しました。
最後に、新調したデジカメのパノラマ撮影機能を利用し、私の週末の仕事場と言える庭の全景を撮影してみました。