例年、家庭菜園の野菜苗の植え付けは４月に行っていますが、今年は天候が不順で、春らしい陽気の日が続かず、どうするか悩んでいました。
金曜日に降った雨の影響で、土曜は庭がぬかるみ、風も強かったので、庭作業は程々にして買い物に出掛けました。
そのついでに園芸店やホームセンターに立ち寄り、ついつい野菜苗を買ってしまいました。
購入した野菜苗は、
・大玉トマト ：
・ミニトマト ： ４
・ナス ： ３
・パプリカ ： ２
・ピーマン ： １
・ししとう ： １
・小玉カボチャ ： １
・小玉黄スイカ ： １
の合計16苗で、キュウリは昨年４月に植えた苗はうまく育たなかったので、購入は見送り、もう少し時期をずらすことにしました。
苗は購入したものの、気になるのは最近の天候で、最低気温が２～３℃まで冷え込む日もあり、折角植えても苗が傷んでしまうのでは？と心配になりました。
お店には「４月中は冷え込みが予想されますので、苗の寒さ対策をしましょう」という貼紙もあり、少々気にはなりましたが、今週の週間予報はくもりや雨が続き、最低気温も高めなので、昨日の日曜日に植え付けを行いました。
家庭菜園は今年で５年目となり、昨年の植え付けを参考にあらかじめ土づくりをしてマルチング済みの畑に植え付けを行いました。
更に、今年は、培養土の袋を利用した野菜栽培にも挑戦してみようと思い、余分に買ったナスとししとうの苗を袋鉢に植えてみました。
培養土の袋は念のため２枚重ね、底の部分には排水用の穴を開け植えてみましたが、果たしてうまくいくかどうか・・・
ところで、畑には２月にジャガイモが植えてありましたが、３月からゆっくりと発芽し、随分大きくなってきました。
昨年と品種が違う影響もあるでしょうが、今年は生長が遅く、収穫がいつになるのかちょっと予測できませんが、このまま順調に生長していって欲しいものです。
ジャガイモは１つの種芋から芽が４～５本ほど出ていたので、元気のいい芽を２～３本残し芽かきをしてあげました。
さあ、これで今年の家庭菜園もいよいよ本格スタートです。
