最近、ホームセンターや園芸店に行くと、ジャガイモの種芋をよく見かけるようになりました。
年が明け、あっという間に２月も半ばとなり、「もうそんな時期なんだ。」と昨年２月末にジャガイモを植え付けしたことを思い出し、日曜日に畑の準備を進めました。
今年も冬の間は畑を完全に休ませていましたが、ジャガイモを植えつける予定の場所を掘り起こし、苦土石灰と鶏糞を蒔いて耕しました（写真１枚目）。
我が家の畑は、元々の粘土質の固い地盤の上に、鉢植えで古くなった土や自家製の堆肥などを継ぎ足して盛り土にした簡単な畑のため、昨年、高く盛った土が崩れたり、雨で流されたりしないように、黒いビニルシートでマルチングを行ってみたところ、雑草も生えにくく、水遣りの手間も減ってなかなか良かったので、今年もマルチングを行い、種芋の植え付けまで1～2週間土を寝かすことにしました（写真２枚目）。
畑の残りの部分は、暖かくなってから野菜苗を購入し植え付ける予定のため、土づくりとマルチングはもう少し先に行うことにしました（写真３枚目）。
こうして今年も畑仕事がいよいよ始まりましたが、畑の準備と共に、先週末はJAの特売日だったので、作業の合い間にちょっと出かけ、種いもを購入してきました。
ジャガイモ作りはこれで３年目になりますが、今年は粘りがあって、煮崩れしにくいメークインを選らんでみました（写真４枚目）。
また、JAの特売日だったので、これから予定している植木の植え替えや寒肥作業に向けて、土や肥料などいろいろと買い足してきました（写真５枚目）。
まだまだ寒く、庭は殺風景ですが、週末に作業の合い間に庭をよく眺めると、木の芽が膨らんできたり、球根の芽が伸び始めたり、花苗が少しずつ大きくなっているのがわかります。
畑だけでなく、庭作業もいよいよ本格的に開幕し、忙しいけど楽しい季節がすぐそこまで来ていることを感じました。
