ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

ぶどう・サルナシ収穫

 庭の東側には、イチゴ、ブルーベリー、ジューンベリーラズベリーブラックベリー、野いちごなど実のなる植物を集めた通称“ベリー園”がありますが、その脇には山ぶどうと一才サルナシも植えてあります(写真1枚目)。
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 今年は冬の間にしっかり剪定し、誘引用に木製フェンスも製作して準備万端で春を迎えたところ、例年以上にぶどう、サルナシは共に元気が良く生長し、たくさん実を付けてくれました。

 ぶどうは冷夏の影響か、9月になっても紫色に熟してくる気配がなく、「今年はダメかな。」と諦めかかっていましたが、10月に入り、久しぶりにようやく色付いてきました(写真2枚目)。
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 というわけで、連休の最終日、ぶどう狩りをすることにしましたが、房全体が熟しているわけではないので、まだ緑のもの、しなびているものを除き、食べ頃の熟した実を選んで1粒ずつ収穫しました。

 また、その隣の一才サルナシも、固かった実が熟して柔らかくなっており、一緒に収穫しました(写真3枚目)。実はかなりの数が落ちてしまって、枝に残っていたのは数個でしたが、例年サルナシは大きくなる前に落ちたり、虫に食べられたりしていたので、我が家では初収穫になります。
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 ぶどうとサルナシの収穫の成果はわずかでしたが(写真4枚目)、なかなか味わえない貴重なもの、早速味見してみました。
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 山ぶどうは果肉は少ないものの、独特の甘さがあって普通のぶどうとは違う自然の味を楽しむことができました。

 サルナシは、キウイの仲間で、熟した実を半分にカットするとまさにキウイそのもの。実の大きさは1~2cmほどで小さく食べ応えはありませんが、味もキウイそっくりで不思議な感じでした。

 花や紅葉を楽しむ植物もいいものですが、こうして実を味わうことができる植物もまた楽しいものです。