我が家の金魚たち

　ダイニングテーブルの脇に置いてある水槽を覗くと、出目金が逆さまに・・・！（写真１枚目）

　心配御無用です。この出目金はお昼寝中で、こうして時々お腹を上にしてポッカリ浮かびながら休むことがあります。初めて見た時はさすがに驚きましたが、我が家の金魚たちは朝夕の２食昼寝付きの生活を送る中、特にこの出目金は生活を満喫しているようです。
　ところで、我が家では金魚を飼い始めて２年が経ちました。最初はホームセンターで子供達が出目金とコアカを選んで買い始め、その後地元のお祭りの金魚すくいで仲間が増え、数匹は死んでしまったものの、最終的に残った５匹は、以降２年間ずっと元気でいてくれました。
　最初のうち、この出目金は５匹の中で１番大きく目立っていましたが（写真２枚目 2007.11）、黒かった色がなぜか数ヶ月で赤色に変わり、最後に口元だけが黒く残って、「チョビひげ君」と命名されました（写真３枚目）。

　ところが、１年も経つと、他の金魚達（特にコアカ）がどんどん大きくなって、出目金と同じくらいの大きさになりました（写真４枚目 2008.6）。

　昨年秋には、金魚達が大きくなって水槽が狭くなってきたので、ひと回り大きな水槽にお引っ越し（写真５枚目 2008.11）。

　優雅にのんびりと泳げるようになったせいか、それ以降もどんどん成長を続け、１番大きなコアカは10ｃｍほどになりました（写真６枚目 2009.8）。でも、食べて寝ての生活を送っている出目金は、なぜかほとんど成長せず、今では１番小さなアカシロの金魚にも抜かれそうな状況です。

　このように我が家の金魚は２年以上も長生きして、どんどん大きくなって元気いっぱいです。今では毎日エサをあげながら、その様子を眺めるのが日課になっています。