ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

夏のバラ、秋のバラ

 バラ栽培を始めて3年目。
 噂どおり手が掛かり大変ですが、綺麗に花が咲いた時の感動が大きく、今ではすっかりバラ栽培にはまっています。
 できるだけ長い間花を楽しめるようにと、四季咲きのバラを中心に育てています。
 四季咲きと言っても、季節を通して咲き続けるわけではなく、夏の間は小休止の時期になります。
 
 何と言っても、一番豪華に咲くのは春の一番花。
 終った花を芽の位置を見ながら摘むと脇芽が伸びて蕾が付き、2番花、3番花と夏までの間咲き続けます。
 但し、1番花でかなりの養分を使うため、2番花以降は少し小ぶりの花となり、花数も少なくなります。
 また、この時期は梅雨と夏の暑さの影響で株は弱り、病気やいろんな虫のよる食害も酷くなるため、黒点病で葉をほとんど落としてしまうもの、折角伸びた新芽や蕾を虫に食べられてしまうものなど、まちまちです
 でも、これから秋にかけて、バラは再び元気を取り戻し、春に続いてバラが一斉に咲き誇る季節になります。
 秋のバラは春の1番花に比べ、大きさや花数は劣りますが、少し色合いが違ったり、あるいは気温が低いせいで花持ちがよく、数日間花を楽しむことができます。
 いい状態で秋の開花を迎えるために、そろそろ夏剪定の時期。
 痛んだ枝や細い枝を落とし、芽を見て剪定することで、秋に綺麗なバラを見ることができます。
 まだまだバラ初心者の私は、これまで夏剪定はあまり気を付けていませんでしたが、今年はしっかりを手を掛けてみようと思っています。
 
 今年は冷夏の影響か、自作バーゴラに絡めてあるつるバラの「フラウ・カール・ドルシュキ」が早くも活動を始め、透明感のある純白の花を見せてくれ始めています(写真)。
 今年の秋のバラ、今から楽しみです。
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