果樹収穫へ期待

　梅雨入りして最初の週末でしたが、土日２日間ともいい天気で、しっかり庭作業ができました。
　特に日曜は日射しが眩しく、夏が近いことを実感。来月に収穫予定の果樹類が気になり、チェックしてみました。
　我が家の自称「果樹園」には、サクランボとスモモ２本が地植えしてあります。サクランボは今年初収穫しましたが、スモモも初収穫した昨年に引き続き、今年もしっかり実ができています（写真１・２枚目）。

　現在、スモモの実は３～４ｃｍほどでまだまだ緑色ですが、昨年の経験から色付き始めるとコガネムシが寄ってきてかじり出すので、昨日、少し早めに袋をかぶせることにしました。
　とは言っても、専用の果樹袋は買い置きしてなかったので、昨年同様、キッチン配管の水切りネットを利用しました。すっぽりかぶせて麻ひもで固定したり、少し袋を破って、枝ごと実をくるんで、ホッチキスで固定したりと、いろいろ工夫して袋付け作業を進めました（写真３枚目）。
　袋を付けながら実の数を数えたら20数個あり、今年も昨年同様、収穫が期待できそうです。

　もう１つ、この夏の収穫を期待しているのが山ぶどう。一昨年にはわずか数粒でしたが収穫することができ、昨年も大いに期待したのですが、実が大きくなる前に落ちたり、虫に食べられたりして全く収穫できませんでした。今年は２月にぶどうの蔓をしっかり固定できるようにフェンスをDIYしましたが、春の芽吹き以降、順調に生長し、今のところたくさんの実を付けています（写真４枚目）。これまでぶどうに袋付けなどやったことはありませんが、今年はしっかり収穫できるように、しばらく実の生育や食害の様子を観察して対処していくつもりです。