ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

バラ開花&近況

 バラを始めて3度目の春。
 「今年最初に咲くバラは?」と楽しみにしていたら、昨年同様、黄色のモッコウバラでした。
 黄モッコウは、果樹園の隣でバルコニーにワイヤーを張って絡ませてあり(写真1枚目 写真左がモッコウバラ、右はスモモやサクランボの木)、昨年はついにバルコニーに届き、今は横方向につるを這わせています。
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 先週の中頃から蕾がふくらみ始め、週末には株の下の方から順に咲き始めました(写真2枚目)。昨年同様、今年も花付きがよく、株全体を黄色い花が覆いそうな感じです。おそらく見頃は、GW中かと思われます。
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 モッコウ以外のバラたちも新芽を吹いて葉が茂り、蕾が見え始めた株もいくつかあり、5月は開花ラッシュを迎えそうです。この冬、鉢の植替えをしなくて、影響が心配だったデッキ上の鉢植えのバラ達も(写真3・4枚目)、今のところは順調そうです。
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 そんな鉢植えのバラの中で、「ムタビリス」というチャイナローズが、モッコウバラに続いて、日曜日に一輪だけ咲きました(写真5枚目)。一重咲きのバラですが、朝の咲き始めの黄色っぽい色から、夕方にはピンク(本当はもっと濃いピンクになります)に変化し、楽しませてくれるお気に入りのバラの1本です。3年目の今年は、冬に少し強く剪定してみたのですが、切り口から菌が入ったのか、何本かの枝が芽吹き共に黒く変色して枯れてしまう「枝枯れ病」にかかり、現在小康状態。気になるところです。
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 地植えのつるバラが絡ませてあるバーゴラは、昨年以上に葉が茂り、ものすごいことになっています(写真6枚目)。今のところ、冬の消毒と、芽吹き直後の薬剤散布が効いたのか、今年は黒点病(葉に黒い斑点ができ落葉、ひどくなると枯れることも)も今のところ気配はありませんが、これだけ茂ると風通しが悪く、発病すると一気に広まりそうです。「冬の間にもう少し剪定しておけばよかった。」と少々反省です。つるバラは黒点病以外にも、アブラムシやゾウムシがつき始め、油断できない状況です。今では毎朝出勤前にバラのチェックをするのが日課になっています。今のところ、順調なつるバラは、蕾が見え始め、昨年とほぼ同じペースということを考えると、5月中旬が見頃になるかと予想しています。何とかそれまでは病気と害虫に気を付けねば!
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