仕事を終え、駅に向かって歩きながら「帰るコール」をするのですが、最近決まって長男が電話に出てくれます。
長男はその日学校であった楽しい出来事、家に帰ってからどんなことをして遊んだのか、テレビ番組の事、晩御飯のおかずなどなど、取り留めのない内容ですが、嬉しそうにそして一生懸命話すのを聞くのが日課になり、また楽しみにもなっています。
家に帰っても、子供達がテレビに夢中だったり、すぐにお風呂に入って寝てしまったり、あるいは私がブログの原稿書きのためパソコンに向かったりして、なかなかじっくり話す時間が取れないので、この「帰るコール」での会話は結構貴重な親子のコミュニケーションになっています。
でも、毎日のこの会話が楽しい反面、今度４年生になる長男とは「あと何年こうして喋ることができるだろう？」と考えると、少々寂しい気もする今日この頃です。
