ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

今年のDIY1号作品のその後

 昨年12月は冷え込みも緩く、比較的暖かな日が続きましたが、年末あたりから氷点下まで冷え込む日が多くなり、降霜で庭の草木で寒さに弱いものに少し影響が見え始めてきました。
 毎年この時期になると、「何か防寒対策してあげないと・・・」と思うもののなかなか実行できずにいましたが、今年はいよいよ決心して年明け3日にDIY仕事始めとして作業を開始。耐寒性の弱い鉢植え用に温室を作り始めました。
 一旦作り始めると気になって早く完成させたくなり、正月休み中の4・5日とも、少し時間を見つけてはDIY作業を続け、温室が少し形になってきました(写真1枚目)。
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 温室はホームセンターで売っているような簡易的なビニールハウスではなく、ある程度しっかりしたものを作ろうと思い、昨年ネットで取り寄せたヒノキのログ材を骨組みに使用し、棚部分はホームセンターで購入した1×4のSPF材などを使いました。
 また、見映えも重視して、側面には以前知り合いのSWHオーナーさんから頂いた強化ガラスをはめ込み(写真2・3枚目)、前面と天板部分は開閉させるため、後日ビニールを張ることにしました。また、温室が不要となる春から秋にかけては、強化ガラスと天板を簡単に取り外せるようにして、単に鉢植えのスタンドとして使用できるようにもしました。
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 大きさは設置予定場所と強化ガラスのサイズの関係で約700×800mm、高さは1000mmほどで、棚板は2段としました(写真4枚目)。
 最初の骨組み以外は、組み方を考えながら実測して材料をカットして作っているため、まだ細部で追加の造作が必要ですが、あとは塗装とビニール張りで完成の予定です。今度の3連休あたりで完成を目指し、もうひと工夫ともうひと頑張りです。
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