先日から始めたWeb内覧で、デッキの独立基礎の形状について質問を頂きました。今回は、内覧というより構造見学会のような記事になりますが、デッキ部分の独立基礎がテーマです。
私も以前から気になっていたのですが、全国各地のSWHのお宅をネットで拝見すると、どうも独立基礎の形状や仕上げが地域(業者さん?)によって違うようです。基礎工事完了当時の写真を見るとわかるように(写真1枚目)、我が家は直方体の基礎ですが、円柱状の基礎もあるようです。写真はリビング前のデッキの基礎ですが、今こうして改めて眺めてみても、過剰と思えるほど頑丈そうな造りに驚かされます。我が家の場合は、バルコニーや葺き降ろし屋根を支える柱の基礎もあったので、独立基礎とは言っても、一部は地中に埋まるフーチング部分が家本体の基礎とつながっています。
家本体の工事が進むと、今度はこの基礎に連結用の金具が固定され、造作工事が開始となります(写真2枚目は柱を固定する金具、写真3枚目は玄関デッキの固定金具)。
この金具は完成後もそのままのケースがあるようですが、我が家の場合は竣工立会いの日に、この金具部分をモルタルで覆う作業がありました(写真4枚目はリビングデッキ、バルコニー柱部分、写真5枚目は玄関デッキ)。
金具部分にモルタルを盛った後、凸状にきれいに仕上げて作業は完了(写真6枚目)、これだと見た目と共に、雨が溜まりにくくて良さそうに思います。
ところで、ウッドデッキを作る際に気になるのが、デッキ下の処理。雑草対策はもちろんのこと、我が家は粘土質で水はけが悪いので、残土をデッキ下に入れて外側に向けて傾斜を付け雨が溜まらないようにすると共に、防草シートを敷いて、その上に化粧砂利を入れました(写真7枚目)。この作業はデッキ完成後では大変と思い、工事担当さんに相談してデッキの造作日程を調整してもらい、竣工立会いの当日に作業をさせてもらいました。見るにみかねて、工事担当さんと工務店の社長さんが手伝って下さったのが、今ではいい思い出になっています。
私も以前から気になっていたのですが、全国各地のSWHのお宅をネットで拝見すると、どうも独立基礎の形状や仕上げが地域(業者さん?)によって違うようです。基礎工事完了当時の写真を見るとわかるように(写真1枚目)、我が家は直方体の基礎ですが、円柱状の基礎もあるようです。写真はリビング前のデッキの基礎ですが、今こうして改めて眺めてみても、過剰と思えるほど頑丈そうな造りに驚かされます。我が家の場合は、バルコニーや葺き降ろし屋根を支える柱の基礎もあったので、独立基礎とは言っても、一部は地中に埋まるフーチング部分が家本体の基礎とつながっています。
家本体の工事が進むと、今度はこの基礎に連結用の金具が固定され、造作工事が開始となります(写真2枚目は柱を固定する金具、写真3枚目は玄関デッキの固定金具)。
この金具は完成後もそのままのケースがあるようですが、我が家の場合は竣工立会いの日に、この金具部分をモルタルで覆う作業がありました(写真4枚目はリビングデッキ、バルコニー柱部分、写真5枚目は玄関デッキ)。
金具部分にモルタルを盛った後、凸状にきれいに仕上げて作業は完了(写真6枚目)、これだと見た目と共に、雨が溜まりにくくて良さそうに思います。
ところで、ウッドデッキを作る際に気になるのが、デッキ下の処理。雑草対策はもちろんのこと、我が家は粘土質で水はけが悪いので、残土をデッキ下に入れて外側に向けて傾斜を付け雨が溜まらないようにすると共に、防草シートを敷いて、その上に化粧砂利を入れました(写真7枚目)。この作業はデッキ完成後では大変と思い、工事担当さんに相談してデッキの造作日程を調整してもらい、竣工立会いの当日に作業をさせてもらいました。見るにみかねて、工事担当さんと工務店の社長さんが手伝って下さったのが、今ではいい思い出になっています。