ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

丸坊主の白樺

 庭づくりを始めた当初から、信州の山や北海道をイメージしてぜひ白樺を植えたいと思い、家の東側に3本植えるスペースを作り植栽しました。ところが、水はけの悪い粘土質の土が悪いのか、この地方の蒸し暑い夏が厳しいのか、それとも世話が悪いのか、今までに3本(うち1本は枝垂れ白樺の小さな苗木)枯らしてしまいました。現在残っている2本は、この春ちゃんと芽吹いてくれたものの、どちらも一番上の枝先が枯れていて、危うい状態です。
 そんな気になる白樺ですが、半月ほど前から葉が少なくなったことに気付き、よく見ると毛虫が枝にとまっていて駆除しました。しかし、その後も葉が少しずつ減っているような気がして(写真)、いつも庭作業の合い間に虫がいないかチェックしていたのですが、一昨日の雨の日、窓越しに白樺を眺めていたら、何やら枝に物体が・・・?傘をさして見に行くと、7~8cmほどの大きな毛虫がとまっていました。更に驚いたことに、根元や固定の杭の部分にも巨大な毛虫が4匹もいて、葉を食べる現場は見ていませんが、おそらく犯人と断定して駆除しました。
イメージ 1

 昨年は葉をかじられたことはあっても、これほど大きな毛虫が現れて、しかもきれいに丸ごと葉を食べられてしまうようなことはなく、油断していました。2本の白樺のうち、1本に被害が集中し、全体の半分ほどの葉を食べられているので、今後が心配です。犯人の一味がまだ潜伏している可能性があるので要注意です。