我が家のリビングの南側にはウッドデッキがあり、両開きのバルコニードアで出られるようになっています。デッキの上には1.8mせり出したバルコニーがあるのですが、夏の強い陽射しを遮る効果はあるものの、雨を遮る庇のような効果はほとんどなく、雨が降るとバルコニーの床の羽根板から、溜まった雨が水滴となってデッキに落ち、跳ねた水滴がバルコニードアの下側を濡らしてしまい、一昨年、入居して7ヶ月で早くも塗装の色落ちや木枠にひび割れを生じてしまいました。結局、このバルコニードアは再塗装しましたが、その時の記事はこちら、
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/41644109.html
ちなみに、その他の窓やドアについては、2階南側の窓&ドアは、入居後ひと夏越した半年後に色落ちが気になり再塗装、残りは1年半までに1回目の再塗装を行いました。過去の木枠塗装記事はこちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/40079262.html
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/48402111.html
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/48441202.html
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/48531750.html
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/49898202.html
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/41644109.html
ちなみに、その他の窓やドアについては、2階南側の窓&ドアは、入居後ひと夏越した半年後に色落ちが気になり再塗装、残りは1年半までに1回目の再塗装を行いました。過去の木枠塗装記事はこちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/40079262.html
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/48402111.html
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/48441202.html
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/48531750.html
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/49898202.html
前回の再塗装から1年半、色落ちはそれほど気にならなかったものの、同じような悩みを抱えるスウェーデンハウス(SWH)のオーナーさんがDIYでバルコニーの床下に波板を取り付けるような対策を特にやらなかったので、ひび割れは進行し、ドアの下から20cmくらいの部分まで黒かびが発生してしまいました(写真1・2枚目)。
黒かびについては同じように玄関ドアの下側部分にも生じることがあり、メンテ方法としてカビ取り洗剤を使用する話をよく耳にしていたので、1度試してみることにしました。ボロ布に洗剤を馴染ませ、ごしごしと擦ってはみたものの、ほとんど落ちる気配はなく、少し時間をおいて放置しても同じで、私としてはダメという結論に達しました。
仕方がないので、次なる手段として電動サンダーとサンドペーパーを用意し、表面部分のカビを削り取ることにしました。電動サンダーは作業効率はいいのですが、木枠部分は微妙に凹凸があるので、削りムラが発生して斑模様になってしまい、さすがにムラがなくなるほど大きく削る勇気もなく、またムラ部分にサンドペーパーをコマ目にかける根気もなく、ほどほどのところで終了。木枠は見るも無惨なムラムラになってしまいました(写真3・4枚目)。
続いて、このムラムラを修復するために、まずは下地としてキシラデコールのカラレスを塗ってみましたが、無色塗料のため当然ながら依然ムラムラ(写真5・6枚目)。
2時間ほど待って多少乾いてから、今度は我が家の窓枠色であるキシラデコールのカスタニを塗り、仕上げてみました。何とか削りムラによる色の違いは無くなったものの、よく見ると削り取れなかった黒かびは相変らず見え(写真7・8枚目)、なかなか完全な修復は難しいと感じました。
黒かびもひび割れも、木製ドア(窓)故に仕方のないもので、これも味かなとは思いますが、気になる場合にはやはり何らかの雨跳ねの対策をする必要がありそうです。また、我が家の場合はキシラデの中で比較的薄い色のカスタニで塗装していますが、もっと濃い色を採用すれば黒かびは目立ちにくいかもしれません。
最後に、SWHで採用されるケースの多い木枠の白色塗装の場合は、違う塗料を使っているようなので、メンテの周期や症状はあまり参考にならないかもしれません。
黒かびについては同じように玄関ドアの下側部分にも生じることがあり、メンテ方法としてカビ取り洗剤を使用する話をよく耳にしていたので、1度試してみることにしました。ボロ布に洗剤を馴染ませ、ごしごしと擦ってはみたものの、ほとんど落ちる気配はなく、少し時間をおいて放置しても同じで、私としてはダメという結論に達しました。
仕方がないので、次なる手段として電動サンダーとサンドペーパーを用意し、表面部分のカビを削り取ることにしました。電動サンダーは作業効率はいいのですが、木枠部分は微妙に凹凸があるので、削りムラが発生して斑模様になってしまい、さすがにムラがなくなるほど大きく削る勇気もなく、またムラ部分にサンドペーパーをコマ目にかける根気もなく、ほどほどのところで終了。木枠は見るも無惨なムラムラになってしまいました(写真3・4枚目)。
続いて、このムラムラを修復するために、まずは下地としてキシラデコールのカラレスを塗ってみましたが、無色塗料のため当然ながら依然ムラムラ(写真5・6枚目)。
2時間ほど待って多少乾いてから、今度は我が家の窓枠色であるキシラデコールのカスタニを塗り、仕上げてみました。何とか削りムラによる色の違いは無くなったものの、よく見ると削り取れなかった黒かびは相変らず見え(写真7・8枚目)、なかなか完全な修復は難しいと感じました。
黒かびもひび割れも、木製ドア(窓)故に仕方のないもので、これも味かなとは思いますが、気になる場合にはやはり何らかの雨跳ねの対策をする必要がありそうです。また、我が家の場合はキシラデの中で比較的薄い色のカスタニで塗装していますが、もっと濃い色を採用すれば黒かびは目立ちにくいかもしれません。
最後に、SWHで採用されるケースの多い木枠の白色塗装の場合は、違う塗料を使っているようなので、メンテの周期や症状はあまり参考にならないかもしれません。