ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

つる誘引ポールDIY

 我が家の玄関アプローチの壁際に、一昨年植えたロイヤルジャスミンがあります。最初の年は、ラティスフェンスに少し絡まる程度でしたが、昨年一気に成長し、フェンスの隣の雨樋をつたって、玄関デッキの屋根に届くほどになりました(写真1枚目、昨年12月の写真)。
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 今年も成長を続けるとつるの絡まる物がなく、壁にワイヤーを張って誘引する方法を検討していましたが、壁に穴をあけるわけにもいかず行き詰っていました。暖かくなりジャスミンもそろそろ新芽を吹いて伸び始める時期が近づいてきたので、結局一番単純な方法で角材で支柱を立ててワイヤーを引っ掛けることにしました。あまり太い材だと目立ってしまうのでできるだけ細く、しかし最低限の強度を保てるように2×2材を選択し、長さは地面から付胴差までの高さ約3mに合わせて10feet材を購入しました。できるだけ目立たなくするために、日曜日に長男と一緒に白い水性塗料を塗り(写真2枚目)、昨日支柱を立ててみました。
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 「玄関先であまり支柱が目立っては・・・?」
と気にしていましたが、白い色が壁にマッチし、雨樋と同じような感じで違和感がなくひと安心しました(写真3枚目、矢印が設置した支柱)。
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 支柱は羽子板付きの沓石とラティスフェンスのポールにL型の金具を使って固定し(写真4枚目)、この支柱と雨樋の取り付け金具を利用して外壁に沿ってワイヤーを張り完成しました。
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 完成後、雨樋に絡んでいるジャスミンのつるを一部ほぐし、ワイヤーを利用してつるを誘引し直してみました(写真5枚目)。
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 このジャスミンは常緑ですが、北側にあるせいか、冬の間は一部葉を落とし、つるが伸びることなく休眠中のようです。もう少し暖かくなると一気につるが伸び、白くて香りの良い花を晩秋まで咲かせてくれます。今回支柱を設置して誘引し直したことで、白い外壁を緑の葉が覆い、いい感じになるのでは?と期待しています。