ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

庭木 仲間入り

 一昨年の秋、庭に1本桜の木が欲しいと思い、「ヒマラヤ桜」という冬咲き常緑品種の苗木を買って地植えしました。ところが、その時付いていた新芽は冬の間に枯れてしまい、春が来ても新たに芽吹く気配がなく、もう枯れてしまったと思っていましたが、昨年秋に新芽が吹き始め、冬の開花を期待していました。しかし、1年目と同様に、新芽は冬の間に再び枯れてしまい(写真1枚目)、いろいろ調べると「ヒマラヤ」という名前とは裏腹に、耐寒性はやや弱く、このように葉が枯れてしまうことがあることがわかりました。地植えした場所は北風のまともに当たる場所でこのままでは成長は見込めないので、冬は風の当たりにくい場所に避難できるように鉢に移植してやりました(写真2枚目)。
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 移植して場所が空くとすぐに何か植えたくなるのが心情(病気?)で、隣には白樺が2本植わっているので、新たに白樺を植え並木にすることも考えたのですが、最近ちょっと気になっていたアメリカフウ(モミジバフウ)を植えたいと思い、早速ネットで調べて業者さんに注文を出しました。アメリカフウは街路樹などに用いられる木で、比較的手間がかからず、秋に見事な紅葉を見せてくれる木で、シルバーキングという斑模様の葉の品種を選びました(写真3枚目)。
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 植木は最初、火曜日に届いたものの、中を開けたら我が家には合わない和風な雰囲気の漂う株立ちのモミジが入っていてびっくり(今まで何度も植木を送ってもらいましたが、こんなことは初めて)。業者さんに連絡して再送してもらい(写真4枚目)、昨日届いた苗木を早速、白樺並木の延長線上(写真5枚目、手前から3本目)に植え付けました。
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 我が家は粘土質で水はけが悪く、根が張りにくいので、大きな穴を掘り、培養土に腐葉土赤玉土、山砂をブレンドして高植えにして植えてあげました(写真6枚目)。
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 しっかりとした新芽がたくさん付いているので(写真7枚目)、これから芽吹いてどんな葉、そして紅葉を見せてくれるか楽しみな1本になりました。
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