ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

木製カウンター製作 ~その②~

 今週初めから製作を始めた木製カウンター、昨日、予定通り完成しました。このカウンターの用途はと言うと、実は金魚の水槽の置き台でした。
 我が家では小さな水槽で金魚を飼っているのですが、適当な置き場所がなく、ダイニングテーブルの上に置いていました(写真1枚目)。写真では片付いていますが、いつもは水槽以外に、新聞、雑誌、ティッシュ、鉛筆立て、金魚の餌など、いろんな物がテーブルに置かれて散乱し、とても恥ずかしい状態になっていました。
 また、1月にダイニング用のベンチをDIYし使うようになったものの、長さが1.8mあり、1.5mのテーブルより大きくて見映えが悪く、更に、このベンチに私の他、息子2人も座って食事するようになったため、かなり窮屈になってしまいました。1番奥の水槽側に座る私は、いつも金魚と睨めっこしながら、小さくなって食事することになり、「何とかしなければ・・・」と思っていました。
イメージ 1

 そこで、目を付けたのがダイニングテーブルとキッチン側の壁とのすき間。境界には少し出っ張ったカウンターを造作してもらったので、テーブルは壁から離してあり、この空間に水槽を載せる台を作ろうと考えました。でも、どうせ作るなら簡単なテーブルではなく、何か機能を持たせ、更に見映えもいいものをということになりました。結局、側面にパインピーリングを貼って、壁との連続性を持たせはしたものの、いざ完成したカウンターを置いてみると(写真2枚目)、あまりの色の違いに連続性どころではなく愕然!この2年の間に、腰板が随分飴色に焼けた事を実感しました。
イメージ 2

 見映えはさておき、このカウンター上に水槽などを置いたことで、ダイニングテーブルの上は片付いて広くなりました(写真3枚目)。また、テーブルの位置がシフトしたことで、ベンチとの長さのバランスもよくなりました。
イメージ 3

 また、このカウンターのリビングから見えない面には、棚を2段用意し、収納スペースを確保しました(写真4枚目)。リビングから見える面にはピーリングを貼り、更に新聞や雑誌が立てれるように、追加の造作もしてみました(写真5枚目、サンプルとしてスウェーデンハウスの「家は窓から」のパンフを入れてみました)。ちなみにこのブック受けのアイデアは、CHORO BEARさんのブログで紹介された間仕切りカウンターから頂きました。
イメージ 4

イメージ 5

 とりあえず、色の不つり合いはあるものの、テーブルが広々して大満足。これで少しは落ち着いて食事をとることができそうです。