ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

我が家の室温測定

 日曜の夜から月曜の朝にかけて雪の予報で、この冬初めての積雪になるかと思っていましたが、結局雪はなく、昨日は昼間ずっと曇り空の寒い1日になりました。いつものように子供の出かけた9時頃に暖房を切り、その後買い物に出かけたりしたため、昼間は暖房を入れることなく過ごし、夕方16時頃、急に思いついて各部屋の室温を測ってみました(表参照)。
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 昨日はほとんど日が射すことがなかったので、室温はいつもよりも3~4℃ほど低めでした。1番室温が高かったのは南側の部屋で16.3℃、逆に低かったのは1階の北側にあるトイレで15.7℃でしたが、その差はわずか0.6℃で意外と差はありませんでした。晴れた日には、1・2階とも南側の部屋には日が差し込むため、室温は3~4℃上がり、南北の部屋の差はもう少し出ると思います。ちなみに、この時の外の気温は8℃でした。
 17時にいつものように1階リビングのエアコンを20℃の弱設定で暖房を開始し、2時間後の19時に同じように室温を測ってみました(表参照)。すると1番室温の高いのはエアコンのあるリビングで19.1℃となり、そして低かったのはリビングの隣にある和室で16.1℃でした。暖房を入れる際は、できるだけ効率を上げるため、普段壁内に収納してある3枚の引き戸を閉めるので(写真1枚目)、和室はほとんど室温が上がらなかったようです。やはり、リビングと和室の温度差が3℃あると、和室に入った時にヒヤッとして寒く感じます。
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 その他の部屋については、意外と室温に差がなく(2℃弱)驚きましたが、これは、
 ・トイレを除き、ドアがなかったり、あるいはドアがあっても普段から開けたままにしてある。
 ・玄関とダイニングに吹き抜け(写真2枚目)があり、ここから1階の暖気が2階にあがっている。
ためと思われます。合わせて、スウェーデンハウスの高い断熱性・気密性のおかげもあり、我が家では冬の間はリビングのエアコン1台の断続運転でほぼ家全体を暖めることができ、部屋による大きな温度差を感じることなく生活しています。
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