天気予報によると今日から雨で、年末から年始にかけては寒気が南下し最高気温が10℃以下の寒い日が続き、場合によっては雪も・・・。そこで、晴天で風がなく、比較的暖かだった昨日、今年の庭作業の仕事納めのつもりで、先日届いたバラ苗の植えつけを行うことにしました。
先日届いたバラ苗2本のうち、1本は鉢植えで育てるため、大きな鉢への植え替えは既に完了。残ったもう1つの苗(写真1枚目、ポールネイロン)は地植えにするため、穴掘りから始めました。植える場所は庭へのアプローチ脇にあり、ミニレンガで囲われてこれまでハーブ類が植わっていた所です。植わっていたハーブを3種類ほど別の場所に移植し、空いたスペースに大きさ深さ共に40cmほどの穴を掘りました(写真2枚目)。いつものことながら、石コロ混じりの粘土質の土を掘るのは大変で、つるはしを使い悪戦苦闘しつつ、何とか一輪車いっぱいの土を掘り起しました(写真3枚目)。
穴の準備ができたところで、培養土、腐葉土、赤玉土、ピートモス、牛糞堆肥、苦土石灰などをブレンドして穴に入れ、本来なら時間をおいて馴染ませた方がいいのですが、すぐにバラ苗を植え付けました。そして、これからの寒さと冷たい北風に耐えられるように支柱を立てて苗を固定し、藁と腐葉土を周りに敷きつめてマルチング(写真4枚目)。これで今年の庭作業の仕事納めとしました。
ところで、今回植えたこのバラは半つる性で1.5mほどになるので、来年春にはつるを絡ませる物を用意しないといけません。市販のオベリスクやトレリスにすれば簡単&長持ちですが、DIYで作るのもおもしろいかと思い、じっくりデザインを考えようと思っています。