ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

2階窓木枠の塗装

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 入居して1年を迎えた今年の春、窓木枠の塗装の色落ちや細かいひび割れが目立ち始め、晴天の続いた週末に少しずつ再塗装をしてきました。我が家には窓やドアが全部で21枚があるのですが、1日に3~4枚が限度のため(もともと塗装作業はあまり好きではなく根気が続かないのと、下地用のキシラデコール「カラレス」を塗る場合があり、仕上げの「カスタニ」色と合わせ2度塗りになるため大変)、結局春のうちには全部の窓を塗り終えることができず、暑い夏は避け、秋に持ち越しになりました。
 9月も残暑で暑い日が続いたり、逆に雨が続くこともあり、結局天候の安定した先週になってようやく残っていた2階の窓5枚の作業にかかることができました。今回の5枚の窓は、すべて屋外にバルコニーのない部分の窓のため、外から塗装することはできず、部屋の中から行うことになります。これまでの窓塗装では養生は省略していたのですが、塗料が飛んだり、こぼしたりして部屋を汚しては大変なので、ビニールシートを貼って養生しました(写真1枚目)。
 部屋の中からの塗装は初めてでしたが、スウェーデンハウスの窓はトップターン・ウィンドウと呼ばれ、180°回転するために、部屋の中に居ながら、窓の外側部分の木枠を塗装することができます(写真2枚目)。従って、窓本体の木枠の塗装は比較的簡単にできましたが、壁にはまった木枠部分は、体を若干外に乗り出さないと塗れないため、過って転落しないように注意しながら作業を進めました。今回は面倒だったので、下地のカラレス塗りは省略し、カスタニでの1回塗りで作業は終了。これで、ひと通りの窓枠塗装は終了し、次はまだ1度も再塗装していないバルコニーとリビングデッキに取り掛かるつもりです。