ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

堆肥づくりに挑戦

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 昨年の入居時から始まった庭づくり。花壇や植栽コーナー、バーゴラ、フェンスの製作、植木や草花の植栽に芝張りなどを行い、今年の春にはかなり形になってきました。春以降、庭作業は“作ること”から“世話すること”が中心になり、毎朝出勤前の時間や週末を利用して、草取りや花ガラ摘み、剪定、害虫の駆除や薬剤の散布、芝刈りなどをやってきました。こうした作業をやりながら、
 ・育ちが今ひとつの草木を見て、できれば土壌改良したい。
 ・庭作業で出る雑草や葉、花ガラを何か利用できないか?
と考えていて、最近堆肥づくりに関心を持ち始めていました。そんな時、先日本屋で生ゴミと土のう袋を利用した堆肥づくりの本を見かけ、早速実践してみることにしました。
 まずは土と米ぬかを4:1の割合で配合(写真1枚目)。米ぬかは発酵促す微生物の栄養源で、分量がかなりポイントらしく、季節によっていろいろ調整が必要なようです。次に用意するものとして、堆肥の材料となる庭作業で出た雑草や葉、花ガラ(写真2枚目)。生ゴミも利用できるのですが、まずは庭から出たゴミを利用することにしました。そして、これらをしっかり混ぜて土のう袋に入れ、雨の当たらない軒下に置き、発酵を待つことにしました(写真3枚目)。この時、通気性をよくするために袋はブロックの上などに置くのがポイントのようです。
 これで数日放置して発酵が進み、袋の中が発酵熱で温度が上がるようであれば成功なのですがどうなることか。まだ始めたばかりで、しばらく様子見です。うまくいったら、土の中に埋めて1ヶ月以上かけて完熟させて堆肥が完成となるのですが・・・。
 結果が出たら、またご報告します。